ファイナルコンテストの様子
- Campus Life +1
- ファイナルコンテストの様子
- 準グランプリ:『日本食堂〇』 「日本の食文化」を未来へとつなぐ空間(戸高舞さん)
- タウンワーク賞:漫画でみんなの味方になりたい(大町将太さん)
全国の大学生、短大生、専門学校生、高校生から夢やその実現に向けて取り組んでいることを募集。今年で5回目となる学生の夢応援イベント「Campus Life+1」の最終コンテストが2017年12月10日(日)に開催されました。全国の皆様から寄せられた約27,000件の応募のうち、ファイナリスト5名による個性豊かなプレゼンテーションが大勢の観客、応援団が見守る中行われ、藤女子大学の土井綾華さんがグランプリに輝き、大盛況のうちに終了しました。
高校生のころ、自身の父親が務める地元の町役場の事業の一環として、町に残るアイヌ民族の「チャシ」と呼ばれる砦跡を巡る催しに参加したことが、夢を持つきっかけとなったと語った土井さん。地元でありながら、アイヌ文化について自分がほとんど知らなかったことや、友達や同世代の人々が生まれ故郷の文化について、何も知らずに地元を離れていってしまうことがとてもさびしいと感じ「子どもたちが地元のアイヌ文化について、学べる教材をつくる」という夢を持ったことを力強く発表しました。
ファイナリスト一覧
氏名 | 大学 | 夢タイトル | 詳細 |
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戸高 舞 |
国際基督教大学大学院 | 『日本食堂〇』 「日本の食文化」を未来へとつなぐ空間 | 人々に寄り添い、日本の食文化が持つ力、料理が持つ力で、社会や人々を笑顔に、日本を元気にする『日本食堂〇』を作りたい!人と人をつなげる。人と物をつなげる。人と時をつなげる。和食作りは難しくない!作ると楽しいんだ!美味しい!と広める空間をつくりたい。 |
下山 あやか |
慶応義塾大学 | 美容のチカラで社会を変える。 | 自分を病から救ってくれた、ある美容師との出会いで、ほんの些細な事でこんなに深く変われると実感。『痩せている姿が美しい』と思われる現状を変えたい!洋服だって個性がある。体型だって個性があってもいいんじゃないか? |
土井 綾華 |
藤女子大学 | 子どもたちにアイヌを通して、地元に愛着を! | 子どもたちが少しでも自分の街や歴史に興味を持ち、地元に愛着を持ってくれるような、アイヌ文化を学べる教材を作りたい。北海道静内町に生まれ育ったことを誇りに思う子どもたちをたくさん輩出させたい。 |
森山 沙良 |
宮崎公立大学 | 「がんばらんば体操」で長崎を元気に!! | 地元長崎県の良さを伝えるような、SNS向け「がんばらんば体操」プロモーションビデオ作成し、長崎県の人たちや、全国の人を元気にさせたい。 |
大町 将太 |
北翔大学 | 漫画でみんなの味方になりたい | 自分の経験と感性、多くの人たちとの出会いや支えがあったからこそ描ける、愛のある漫画で、多くの子どもたちに喜びを与えたい。過去の自分のような孤独感、劣等感をかんじているひとたちを勇気づけたい。みんなの味方になれる漫画家になりたい! |
(発表順)
高校生部門グランプリ | |||
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千種高校 インターアクトクラブ |
愛知県立千種高校 | 「いざ、東北へ!」 | 東日本大震災の復興のために行っている私たちの活動は、本当に東北の復興につながっているのか?東北の方の想いを受け止めるため、私達の活動をさらに良くなるためにも、現地へ行ってみたい! |
審査員一覧
株式会社リクルートジョブズ タウンワーク編集長 |
柳谷 元樹 様 |
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東京大学名誉教授 | 伊藤 亜人 様 |
日本イベント業務管理士協会会長 株式会社オリエンタルランド マーケティング推進部長 |
奥野 圭 様 |
株式会社BSフジ取締役 | 山口 貢 様 |
ゲスト審査員 | トレンディエンジェル 齊藤 司 様 |
(順不同)