ファイナルコンテストの様子
- Campus Life +1
- ファイナルコンテストの様子
- 準グランプリ:持続可能な舞台作りのスタイルを確立し、夢を追い続けられる社会を作る
(小川 諒子さん) - タウンワーク賞:スポーツアナリストになり、母校を花園へ!
(久保 光里さん)
全国の大学生、短大生、専門学校生、高校生から夢やその実現に向けて取り組んでいることを募集。今年で6回目となる学生の夢応援イベント「Campus Life+1」の最終コンテストが2019年3月10日(日)に開催されました。全国の皆様から寄せられた約41,000件の応募のうち、ファイナリスト5名による個性豊かなプレゼンテーションが大勢の観客、応援団が見守る中行われ、北海道大学の村上武志(むらかみたけし)さんがグランプリに輝き、大盛況のうちに終了しました。
ご自身もADHDの症状から、小・中学校では授業中の先生の言葉を頭に留めておく事が出来ないために授業が理解できず、高校進学も厳しかった村上さんは、個人塾での先生との出会いをきっかけに勉強方法を工夫し、成績が上がっていきました。自分に向き合い勉強を教えてくれた先生との経験を活かし、同じ症状の子どもたちにも希望を与えたいと、「発達障害をもつ子どもたちの勉強を支えたい」という夢を持ったことを力強く発表しました。
ファイナリスト一覧
氏名 | 大学 | 夢タイトル | 詳細 |
---|---|---|---|
村上 武志 | 北海道大学 | 発達障害を持つ子ども達の勉強を支えたい | 自分が発達障害を乗り越えた経験を活かし、全国の発達障害を持つ子どもたちが、勉強のハードルを乗り越えられる教育アプリを開発したい! |
高杉 健一 | 早稲田大学 | 津軽三味線の魅力を世界の人々に伝えたい | 若い人中心に業界を盛り上げ、ギターやバイオリンと並ぶ知名度に、津軽三味線を押し上げたい! |
小川 諒子 | 早稲田大学 | 持続可能な舞台作りのスタイルを確立し、夢を追い続けられる社会を作る | 経済的・体力的に苦しみながら、演劇に携わる役者やクリエイターの負担を減らすためのアプリを開発し、生活と夢の両立を図るシステムを実現したい! |
田中 志穂 | 東京農業大学 | デフリンピックでメダルを目指す、デフアスリートを応援したい! | 手話で対話できる栄養士として、日本のトップレベルのデフアスリートを支え、日本中でデフスポーツを応援できる環境を実現したい! |
久保 光里 | 慶應義塾大学 | スポーツアナリストになり、母校を花園へ! | スポーツの情報戦略をサポートするスポーツアナリティクスを学び、母校のラグビー部を全国大会へ導くことができるアナリストになりたい! |
(発表順)
高校生部門グランプリ | |||
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髙橋 梨紗 | 岐阜県立岐阜商業高等学校 | 豪雨で被害の大きかった地域のために、チャリティーコンサートを企画し、行う! | 休眠楽器を被災地域の吹奏楽部・マーチングバンド部に寄付し、全国でチャリティーコンサートラリーを行いたい。 |
萩原 寧珠 | 鈴鹿工業高等専門学校 | 新素材を開発し新たな義足スパイクをつくりたい | 現義足スパイクの欠点の解決を目指し、新素材を開発し様々な方面で使用できる万能な義足をつくりたい |
審査員一覧
東京大学名誉教授 | 伊藤 亜人 様 |
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株式会社リクルートジョブズ タウンワーク編集長 |
柳谷 元樹 様 |
株式会社テレビ東京コマーシャル取締役 | 白川 靖男 様 |
札幌新陽高等学校校長 | 荒井 優 様 |
映画監督 | 日比 遊一 様 |
ゲスト審査員 | おかずクラブ 様 |
(順不同)